自分で考える力!!~わからない事があるから人間は考える~
お世話になります。
家庭教師プラスゼミです。
バカの壁の書籍で有名な養老先生と「東ロボくん」の研究プロジェクトで有名な数学者新井先生の対談の記事がありましてとても重要な事を言っていると思いましたので記事にしました☆.。.:*・
その中でとても重要な1つのワードがあります。
自分で考える力です。
日本の教育って正解主義=正解当てないと怒られるシステムになっています。
そして小学校、中学校、高校では当然のように答えがある問題が出ます。
つまりそれは考えなくても記憶だけ、憶えるだけで点数が上がる=優秀だと判断されるのです。
しかし社会においてはむしろどれが正解なのか?正解がない問題のほうが多いと思います。
そうなると記憶だけでは問題を解決する事がとても難しいのです。
考える力は正解がない問題を解く作業です。
もしくは正解が複数ある問題だと言い換えてもいいかも知れません。
家庭教師をしながら勉強の教え方についてどうやって改善すればいいのか??
と考える時結論がお子さんがモチベーションが上がる方法が一番正しいという答にたどり着きます。
なぜかと言いますと一般的に勉強が出来る子というのは例外なく勉強量をこなしています。
この勉強量をこなすためにはモチベーションがないとする事が出来ませんし、継続が出来ません。
そして考える力=わからない事、正解がない問題を解こうとする意欲もまた同じだと思います。
正解がある環境に慣れてくると正解を教えて欲しいと思います。
なぜなら考えるよりも考えないほうが楽だからです。
ITやテクノロジーが発展してきていますが
人間が求められるのはどんな時代になっても考える力だと思います。
答えを求めずに自分で答えを導き出す努力というはとても重要だと思います。
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